スポーツ

平塚が首位堅持、石川は43位タイ 第3日

男子ゴルフの中日クラウンズ(名古屋GC和合=6531ヤード、パー70)は第3日の2日、首位スタートの平塚哲二が6バーディー、ノーボギーでさらにスコアを伸ばし、通算13アンダー。2位に初日1位の藤田寛之が9アンダーと復調してきた。3位タイはトップから6打差で42歳・鈴木亨と40歳・手嶋多一のベテラン勢、それに前日2位の野上貴夫の3人。片山晋呉はこの日イーブンの通算4アンダーで12位タイ。先週のつるやオープン優勝の富田雅哉は、1アンダーの29位タイ。石川遼は1オーバーの43位タイ。

|

石川遼がウッズと初対戦?

世界マッチプレー選手権出場資格は15日付世界ランキングの上位64選手が獲得。遼くんは夢舞台への切符を得る、まさに“射程圏”に入った。

 1対1でプレーするマッチプレーでの組み合わせは、世界ランキングの1位対64位、2位対63位という“たすきがけ”方式。そして8日現在の世界ランキング1位はウッズなのだ。

 対戦実現には、いくつか前提条件がある。最も気になるのは、昨年6月に左ひざの手術を受けたウッズの復帰戦がいつになるか。今のところ3月のアーノルド・パーマー招待が有力だが、「もう何の制限もなく練習できている。あとは持久力をつけるだけでいい」と話しているだけに、前倒しになる可能性はある。

 当然ながら、遼くんの1週間後の順位が下がっていないことも重要。順位が上がってもウッズとの対戦はなくなるが、この場合は世界2位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)らとの対戦になるわけで、見応えはある。

 9日のスキー合宿先で遼くんは「出場したい気持ちはあります。楽しみです」と期待を示した。

|

19歳R.マッキルロイ、再び暫定首位を奪う

欧州ツアー中東シリーズ第3戦、ドバイ・デザート・クラシックはアラブ首長国連邦ドバイのエミレーツGCを舞台に現地時間の1月31日、日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドの競技を行ったが、3日連続で霧と雷により進行が遅れ、再びサスペンデッドが決定した。

 第2ラウンドの最終ホールでイーグルを奪い、トップに返り咲いたマッキルロイは、第3ラウンドの10番では今度は60センチのタップインイーグルを決めた。このホールを終えて順延となり、通算15アンダーで暫定トーナメントリーダーの座をがっちりキープ。2打差の暫定2位タイにリチャード・グリーン(豪/11ホール終了)とルイス・ウーストハウゼン(南ア/10ホール終了)が続き、通算11アンダー暫定4位にジャスティン・ローズ(英/10ホール終了)がつけている。

 また、2週前のアブダビで2年ぶりの優勝を飾ったポール・ケイシー(英/12ホール終了)が通算10アンダー暫定5位タイから追い、ドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン/10ホール終了)は通算9アンダー暫定9位タイ。第3ラウンドでスコアを落としているセルヒオ・ガルシア(スペイン/11ホール終了)は通算7アンダー暫定17位にとどまっている。

|

朝青龍、無傷の11連勝!痛めた左手で“チョップ”

また、自身初の4連覇へ朝青龍を星ひとつの差で追う横綱白鵬は大関魁皇と対戦し、寄り切りで勝って1敗をキープ。カド番脱出まであと1勝の大関魁皇は7勝4敗となり足踏みとなった。

 新大関日馬富士は、来場所カド番が決まった琴光喜との大関対決を制し、5勝6敗と白星をひとつ増やした。また、大関千代大海は雅山に敗れ7勝4敗と勝ち越しを決められなかった。

 3敗に後退した把瑠都は琴奨菊にすくい投げを決められ完敗、7勝4敗となり首をかしげながら引き揚げた。前日その把瑠都に勝ち三役復帰を目指す豪栄道は普天王を送り出し、8勝3敗で勝ち越しを決めた。

 平幕でただ一人、1敗で優勝戦線に残っていた栃煌山は北勝力の勢いに負けて押し出され、2敗に後退。前日に4場所ぶりの勝ち越しを決めたベテラン玉乃島は鶴竜に押し出しで勝ち、2敗をキープした。

 人気者の高見盛は対戦成績7勝8敗ときっ抗している相手豪風と対戦し、押し出しで敗れて5勝6敗。幕内最重量248キロ、新入幕の山本山も時天空に送り出しで敗れ、5勝6敗と黒星が先行した。

|

タイガーがホストのチャリティ大会、J・フューリクが首位をキープ!

初日首位のジム・フューリクが2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばし、トータル5アンダーで首位をキープしている。2打差の2位にはK・J・チョイ(崔京周)(韓国)、アンソニー・キム(米国)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)の3名がつけている。

 来年50歳を迎えるベテランのフレッド・カプルス(米国)がこの日3つスコアを伸ばし、トータル2アンダーで5位タイに浮上。2008年賞金ランキングトップのビジェイ・シン(フィジー)は6バーディ・4ボギー・1ダブルボギーと、出入りの激しい内容でトータル1アンダー7位タイの位置につけている。

|

フィギュア 韓国で瞬間最高視聴率40%超

韓国の放送局・SBSは14日、フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルのテレビ中継視聴率を発表。13日夜の女子フリーの瞬間最高視聴率が40%を超えたことを明らかにした。同局は13日午後7時54分から同9時18分まで中継。平均視聴率は全国で23.5%、首都圏で27.1%だった。瞬間最高視聴率は地元韓国の金妍児(キム・ヨナ)の得点が出た時の同9時3分で、全国で42.4%、首都圏では48.0%に達したという

|

5番からはの4連続バーディ

国内男子ツアーの2008年度最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、東京よみうりカントリークラブで開幕した。初日首位に立ったのは7アンダーをマークした横尾要。5番からはの4連続バーディなど前半を「29」で終えると、後半に入っても17番までに4つのバーディを奪い、この時点で10アンダー。しかし、最終18番パー3をトリプルボギーにし、7アンダーでホールアウトした。

1打差の6アンダー2位タイには、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、宮本勝昌、プラヤド・マークセン(タイ)、矢野東の4人。5アンダー単独6位に武藤俊憲が続いている。3アンダー7位タイに石川遼、片山晋呉、手嶋多一、ドンファン(韓国)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)の5人が並んだ。

横尾要
「18番はアゴで目玉だから、まあしょうがないかな。それまで上出来だったのでもったいないといえばもったいない。パットは長いのが入っていたし、ピンチはなかった。(11アンダーだったら50台のスコア!?)50台はそんなに甘くないですよね。良いスタートが切れたので、出来れば7アンダーから落としたくないですね」

|

日々の鍛錬あってこその“ご褒美” 逆転賞金女王の古閑美保

電車の中で、立ったまま器用に化粧する女性を見た。ファンデーションをつけ、アイラインとリップを引くと、瞬く間に“変身”した。見栄えはいいが、どこかうわべだけの美…。“本当の美”は内面から時間をかけなくてはならないだろう。特にスポーツの世界ならこんな“化け”はすぐにボロが出る。

 「サボったらツケ、きますよ」は最終戦で奇跡の逆転賞金女王に輝いた古閑美保の体験である。1年前から飛距離アップのため肉体改造を始め、専属トレーナー、山坂美穂さんと契約。体幹と関節回り中心のトレーニングを積み、5月のクリスタルガイザー・レディースで早くも優勝した。

 「いつもは春先駄目なのに改造の結果…」だったが、「途中でサボってしまって…」と、夏前にスタミナ切れからか予選落ちも。夏場のミニ合宿で立て直し、最終戦で女王の座に就いたが、最終部門別データでは“不思議な数字”が残った。

 平均ストローク6位、平均パット数15位、パーセーブ率4位、パーオン率9位、リカバリー率5位、平均バーディー数13位…。どれ一つとってもトップはない。「本当に運がよかったんだと思いますね。来年はサボったら絶対駄目だと思うし、気合入れます」。トップに立って“手抜き”の怖さを知った。大きな収穫だろう。

 ゴルフは野球やサッカーなどの団体スポーツと違い、個人で自己管理するしかない。21歳の原江里菜も今季から松浦麻代さんをトレーナーとして帯同させている。8月のNECで初優勝、しかも全37試合完走…。

 「これまで鍛えるなんて頭になかったが、阪神の岩田さん(稔投手)と一緒に1月に自主トレして目覚めたんです」。今や朝の1時間以上もかけたストレッチが麻薬(?)になっている。2年目で賞金10位とブレークした理由が隠れていた。

 男子の石川遼の専属トレーナーは、阪神・桧山進次郎の肉体改造をした仲田健さん。昨オフから週2度の筋力トレと食事療法中心で58キロの体重が70キロへ、体脂肪も一ケタになって筋量は3キロ以上アップした。新人ながら1億円突破した理由は彼のゴルフセンスだけではない。3年計画だという肉体改造、くれぐれも慢心せぬように願いたい。

 世界の王貞治氏が若手を指導するとき、こんな話をする。「鍛えるときには徹底的に体を痛めつけるんだ。必ず結果はついてくる。体の切れ味だよ。切れ味がなくなったら女にだってモテないからナ」。いい環境をつくっても、鍛錬とそのタイミングを誤ったら駄目。どの世界も一緒…。

|

マイケルと二岡、2対2の大型トレード合意!

来季こそ日本一奪回へ、巨人が早くも補強に乗り出した。二岡智宏内野手(32)、林昌範投手(25)と、日本ハムのマイケル中村投手(32)、工藤隆人外野手(27)の2対2の交換トレードが合意に達したことが10日、明らかになった。中継ぎ投手陣の強化を図る巨人と、右の強打者を求める日本ハムの思惑が一致。近日中に両球団から発表される。
 6年ぶりの日本一を逃した巨人が、早くも補強に着手した。

 今季、横浜から移籍した守護神クルーンはリーグ最多の41セーブを挙げたが、救援失敗も8度を数えた。四球が多く、シーズン終盤は不安定な投球が目立った。原監督は「今年はリリーフ陣の奮闘に助けられた」と中継ぎの重要性を評価。ベテランの豊田に今季急成長した左の山口、右の越智がいるが、さらなる強化のため、マイケル中村に白羽の矢を立てた。

 豪州と日本の国籍を持つマイケルは日本選手扱いで05年ドラフト4巡目で日本ハムに入団。2年目の06年には、パ・リーグ新の39セーブを挙げて日本一に貢献した。今季も28セーブを挙げ、4年間で通算102セーブをマーク。強力なセットアッパーとして計算できるだけでなく、クルーンが故障した場合や不調のときは、代役として抑えも期待できる。

 交換相手となる二岡は今季開幕戦で右ふくらはぎを肉離れし、正遊撃手の座を19歳の坂本に奪われた。7月下旬に三塁手として復帰したが、攻守に精彩を欠いたまま右足首をねんざし、9月下旬に2軍落ち。さらにタレント・山本モナとの不倫疑惑騒動でイメージも急落した。

 巨人の選手会長のトレードは異例だが、新天地での再スタートは公私両面においてプラスとなる可能性がある。右の強打者の獲得が急務だった日本ハムにとっても、右方向へ長打を飛ばすパンチ力は大きな魅力だった。

 また、左の中継ぎ投手を求める日本ハムと、高橋由、矢野と外野手に故障者が続出した巨人の狙いが一致し、左腕の林と俊足好守の工藤が交換要員となった。ともに来季の目標に日本一奪回を掲げる両チームが、戦力アップを進めていく。

|

新崎弥生、ホールインワンでも冷静沈着

「樋口久子IDC大塚家具レディス」初日。プロ6年目の新崎弥生が、12番パー3でホールインワンを達成。首位と1打差の3位タイと、好スタートを切った。「(下部ツアーの)ステップでも、QTでも(ホールインワンは)ありました」という新崎。「入った瞬間はしっかりと見えました。嬉しいというか、ビックリしましたね」と、快挙を冷静に振り返った。

27日現在、賞金ランキングは53位。来季のシード権獲得となる51位以内まで、あと一歩に迫っている。9月開催の「マンシングウェアレディース東海クラシック」では不動裕理、上田桃子とのプレーオフも体験。敗れはしたものの涙も見せず、笑顔で握手を交わした姿は印象的だ。この大会を終え賞金ランクも大幅にアップし、来季のシード権争いに参入してきた。

初のシード権がかかる新崎にとって、週を追うごとに1試合1試合の重みが増してくるはず。しかし、「ギャラリーや周りの方にも色々と言われますが、あまりガムシャラに追いかけても自分が固くなってしまい、逃げていくと思う。普段通りのゴルフをするだけです」と、いかにも新崎らしい、冷静な反応を示す。

「たぶん、これからは間違いなくシンドイことの方が多くなると思います。ただ、一生に何回か味わえるかわからない経験だと思うので、地に足をつけながら、かみ締めてやりたいですね」。初シードをかけたシーズン終盤、ホールインワンを獲っても、プレーオフで敗れてもクールを貫ける新崎なら、己を見失わずに戦うことができそうだ。

|

金メダリストの乱行、注意した警備員に暴行―北京市

2008年10月11日、重慶晩報は北京五輪卓球男子団体の金メダリスト・王皓(ワン・ハオ)選手が北京市でビルのガードマンに暴行を加えたことを報じた。酔っぱらっていた王選手が駐車場で用を足そうとしたところをとがめられたことが原因だという。

事件が起きたのは9日夜、北京市西直門付近のビル駐車場でのことだった。花壇で用を足そうとした王選手をガードマンがとがめたところ、「おれはあの王皓だぞ」「世界王者なんだ、おまえを殴っても何にも問題なんかねぇよ」などと叫び、ガードマンを4回蹴飛ばしたという。

10日、王が所属するクラブは問題があったことは認めたものの、暴行の事実を否定。しかしガードマンが賠償を求めてきたため2000元(約3万円)を支払ったが、10日になって病院で治療するため少なくとも1万元(約15万円)を支払うよう求めてきたと話し、悪質なゆすりだと反論している。

北京五輪の団体で金、アテネ、男子シングルスで銀2個を獲得した英雄の不祥事に卓球界は揺れている。卓球国家代表チームの監督は「現在は国家代表チームの招集機関ではないため、クラブが管理を徹底してほしい」とコメントしている

|

主砲・山本に満面の笑み

4年前、大一番だった中国戦の最終セット16-17で、強打を相手ブロックにかけるなど勝負どころで決めきれず、ついたあだ名は“ガラスのエース”。敗戦の責任を一身に背負った悪夢は、いつまでもついて回った。

 「もう日の丸のユニホームを着てはいけない」とまで思い詰めた。しかし結論は、逃げではなく攻め。「最後の25点目を決められる選手になってみせる」。あえて自身に重圧をかけ、最終予選の舞台に戻ってきた。

 その姿から、ひ弱さは消えていた。アルゼンチン戦では、徹底マークされながら、チーム最多の28点を記録。大会を通しての得点も全選手で最多の125と、大黒柱に恥じない働きである。

 自宅の壁には一昨年の世界選手権のユニホームが飾られている。隣に、もう1着分のスペース。五輪のユニホームを飾ることに決めている。

 「今大会でも、チームが本当に必要としているときに決められたとは思っていない。夏には必ず決めてきます」。悔し涙の染みこんだユニホームを飾るつもりはない

|

リゾートトラストレディス 事前情報

6日(金)から8日(日)まで滋賀県のザ・カントリークラブで開催される国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」のプロアマが木曜日行われ、アディダス横峯さくら、古閑美保、不動裕理らが参加した。

 先週の「廣済堂レディスゴルフカップ」を欠場した横峯。1週間を休養にあて、リフレッシュして今大会に臨む。オフ中は映画を見たり、買い物に行ったりしてリフレッシュしたと語る横峯は「休んでみて早く優勝したい気持ちが強くなったので、優勝はしたいかな。欲まではいかないけど、ゴルフ1週間休んだので、気持ちの面で余裕が出てきた」と、ナイキ今まではあまり口にしなかった今季初優勝に意欲を見せた。

 コースについては「難しいですね。距離があってグリーンにアンジュレーションがあって。1アンダー、2アンダーで上出来」と少し弱気なコメントだったが、飛距離がある横峯にとって距離の長い今大会のコースは他のナイキ選手よりも有利なはず。休みでリフレッシュして充実した精神面とかみゴルフクラブ合えば優勝の可能性は充分にある。

 その横峯と予選を同組でラウンドする不動は、「(距離が)長いですね。傾斜が多くて、外から打ったら下りになるのが多いので、ゴルフ簡単には寄せられないんじゃないかと思います」と他の選手と同様に難しいコースという印象を持った様子。今季は思うような成績を残せていない不動だが、ゴルフ去年上田桃子とのプレーオフに敗れ優勝を逃したこの大会で勝利をあげて、なんとか調子を上向かせたいところだ。

|

4戦連続の予選落ち

兵庫県にある東広野GCで行われている、ゴルフ国内男子ツアー第7戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」の2日目。アディダス単独首位からスタートした星野英正が、通算5アンダーで単独首位をキープした。通算4アンダーの2位タイに、ポール・シーハン(オーストラリア)と、2週連続勝利を狙う谷原秀人が浮上。通算3アンダーの単独3位には細川和彦。通算2アンダーの5位タイに、片山晋呉、ナイキ前粟蔵俊太ら11人が続いている。

4オーバーの88位タイからスタートした石川遼は、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと2ストローク落とし、通算6オーバーの95位タイで終了。4試合連続となる予選落ちを喫した。今季初の日本ツアー参戦となった丸山茂樹、ディフェンディングチャンピオンの平塚哲二はともに、通算7オーバーの106位タイ。予選ラウンドで姿を消している。

谷原秀人
「(月曜日はナイキ全米オープン予選で36ホールをラウンド)疲れのピークはプロアマだったので、今は特に疲れはありません。(クラブが15本欲しいと言っていましたが?)このコースは全部のクラブを使うので大変。今日は4番アイアンを抜きましたが、やっぱり必要ですね。明日は何を変えようかなあ」

「今日は午後からの風が異常に難しかったです。フォローかアゲンストの判断に迷いました。このコースは難しいので、最後まで気を抜かないようにしたいです。グリーン周りを大切にしなければいけませんね」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

強豪ひしめく「第5のメジャー」

ゴルフ8日(木)からフロリダ州TPCソーグラスで開催される米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」のペアリングが発表された。怪我でリハビリ中のタイガー・ウッズ(米国)は欠場、日本からは丸山茂樹、今田竜二が出場する。

 この「ザ・プレーヤーズ選手権」アディダスはその賞金額や、大会規模によりマスターズ、全米オープンなどに次ぐ「第5のメジャー」とも呼ばれており非常に注目度が高く、今大会に多く名を連ねた世界ランキング上位の選手達が、このビッグタイトルを争う。

 先週の「ワコビア選手権」で17位タイに入ったナイキ今田竜二はチャールズ・ウォーレン(米国)、ホセ・コセレス(アルゼンチン)と同組で9時15分に10番ティスタート、先週は予選落ちしてしまった丸山茂樹はピーター・ロナード(オーストラリア)らと同組で14時15分スタートとなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上田桃子、強風に惑わされて大きく出遅れ

ゴルフ前週の「スタンフォード・インターナショナル・プロアマ」で5位に入る活躍を演じ、今週も活躍が期待されていた上田桃子。しかし、高い注目を浴びて迎えた「セムグループ選手権」。その初日は、コースを舞う強風に惑わされ続ける、厳しい展開となった。

10番ティからスタートした上田は、前半9ホールを2ボギーで凌ぎ切る。アディダス「何とかガマンをし続けたかった」という上田だったが、1番パー5でボギー。3番パー4でも風の影響を避け切れず、ナイキフェアウェイとグリーンを捉えきれずに再びボギー。悪影響がパットにも影響したのか、4番パー4では3オン3パットのダブルボギーとしてしまう。

最終的に、5ボギー、1ダブルボギーの「78」、7オーバーの81位タイと大きく出遅れる結果となった。「バーディが1つも獲れずに残念。横風などが全英の雰囲気に似ていたので、あれからどれだけ成長できているのか試す良い機会だったのですが…対処しきれずに残念です」と肩を落とした。すべての選手が苦しんだであろう、ショットの距離感については「自分の中で自信のないままに打ってしまっていました。ショット、パットなど、全てに風が影響してしまいました」と反省の弁。明日も強い風が予想されている。「アンダーは難しいかもしれませんが、少ないチャンスをモノにして行きたいですね」と、明日の巻き返しを自らにも言い聞かせていた。まずは予選突破を目指す戦いとなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

遼クン、パー3で苦しむ/男子ゴルフ

<男子ゴルフ:つるやオープン>◇3日目◇26日◇兵庫・山の原GC山の原C(6770ヤード、パー71)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)
 開幕から2試合連続で決勝ラウンドに進出した石川遼(16=パナソニック)は、前半を終えて通算イーブンパーとしている。
 インスタートの石川は、パー5の15番と17番でバーディーを奪う一方、パー3の11番でボギー、16番ではダブルボギーをたたくなどショートホールで苦しんだ。
 ナイキ早朝には2日目に日没サスペンデッドでホールアウトできなかった35人が第2ラウンドの残りを行い、通算1オーバーまでの63人が予選を通過した。第3ラウンド前半終了時点で、通算11アンダーの岩田寛(27)が単独トップ。3打差の2位に宮里聖志(31)がつけている。

| | トラックバック (0)

初V/マスターズ

<米男子ゴルフ:マスターズ>◇最終日◇13日(日本時間14日)◇米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(7445ヤード、パー72)◇賞金総額750万ドル(約7億5000万円)優勝135万ドル(約1億3500万円)
 【オーガスタ=佐藤智徳】南アフリカの新星が、ナイキ初のメジャータイトルを獲得した。トレバー・イメルマン(28)が75で回り、通算8アンダーの280で優勝した。初日から首位を守り、2位のタイガー・ウッズ(米国)に3打差をつけて制覇。南アフリカ勢の優勝は78年大会のゲーリー・プレーヤー(72)以来30年ぶりで、次世代の主役に名乗りを上げた。ウッズは5度目の優勝を逃し、年間グランドスラムも夢と消えた。
 優勝者に与えられるグリーンジャケットを着たイメルマンは「自分がこの場にいるなんて、信じられません」と笑顔であいさつした。06年の米ツアー新人王獲得から、わずか2年でマスターズを制した。初日から首位を守ってのVは、80年のバレステロス以来28年ぶり。「ポスト・タイガー世代」と呼ばれる28歳は、ウッズ本人にも祝福されて、喜びに浸った。
 ウッズと6打差スタートも、V達成の重圧を味わった。7番では1メートル足らずのバーディーパットを外し、続く8番でボギーをたたいた。強風、厳しいピン位置もあり、2組前のウッズは不発。最終組で同世代のスネデカーも荒れたゴルフで後退していたが、イメルマンはラウンドが進むにつれ、ゴルフ一層緊張していた。16番ショートはボールを2日連続でクリーク(小川)に入れてダブルボギー。黄色信号がともった。
 その生みの苦しみから救ってくれたのが、南アフリカの師匠ゲーリー・プレーヤーだ。5年前に知り合い、スイングのチェック、助言を受けるだけでなく、父親のような存在。今年で最多51回目の出場を果たしたプレーヤーは予選落ちし、帰宅途中の前夜、留守番電話に声を吹き込んでくれた。「自信を持って戦え」「パットの瞬間、もう1秒だけ間を置くように。君なら優勝できるはずだ」。その言葉を思い出し、17番、18番をパーセーブした。優勝を決めると小さなガッツポーズを繰り返し、家族と抱き合って喜んだ。
 イメルマンは「ジェットコースターのような4カ月間だった」と笑った。昨年12月に腹部の腫瘍(しゅよう)摘出手術を受けて、約20センチの傷あとはまだ痛む。今季は1カ月遅れで米ツアーに参戦も、不振続きで先週のヒューストンオープンも予選落ちした。ただし南アフリカ、欧州ツアーで磨いた安定感抜群のショットの復調には手応えを得ていたという。そして今大会、ウッズに1度も並ばれることなくメジャー初勝利。「ウッズは4歳上なだけで、メジャーを13回も勝っている。僕には無理」。言葉は謙虚だったが、次世代の主役らしく、その表情は晴れやかだった。

| | トラックバック (0)

<マスターズ>イメルマン、ウッズの追い上げ振り切り初V

【オーガスタ(米ジョージア州)高橋秀明】男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは13日、当地のオーガスタ・ナショナルGC(7445ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、トレバー・イメルマン(南アフリカ)が通算8アンダーの280でメジャー初優勝し、賞金135万ドル(約1億3600万円)を獲得した。

 首位と6打差の5位でスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は、最終ラウンドで72とスコアを伸ばせず、通算5アンダーで首位と3打差の2位にとどまった。

 初日からの首位を守りきったイメルマンは、06年から本格参戦している米ツアーで2勝目。南アフリカ勢のマスターズ制覇は、3回優勝したゲーリー・プレーヤー以来30年ぶり2人目。

 ◇ショットの精度でウッズ上回る…イメルマン

 歴代単独2位となる5回目の優勝を狙ったウッズを阻んだのは、南アフリカの28歳、イメルマンだった。4歳年長の先輩、ウッズを振り切ってメジャー初勝利を飾った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)